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「外国人労働者の労災防止を考えるシンポジウム 『やさしい日本語』の活用」のパネルディスカッションを実施し、YouTube上で公開しました

一般社団法人やさしい日本語普及連絡会と日本語教育情報プラットフーム「にほんごぷらっと」が共催、厚生労働省後援で、「外国人労働者の労災防止を考えるシンポジウム 『やさしい日本語』の活用」のパネルディスカッションを実施し、2024年8月23日にYouTube上で公開しました(30分x3本)。

やさしい日本語を社会に広げる上で企業の役割は大きく、労災防止という観点から東京労働基準協会連合会が熱心に取り組んでいます。政治・行政を巻き込み、本格的に労災防止のためのやさしい日本語を推進していきます。

1) 日本語教育推進議員連盟 里見議員のメッセージ

<パネリスト紹介>

00:07:05 にほんごぷらっと 代表世話人 石原進

00:09:55 やさしい日本語普及連絡会 代表理事 吉開 章

00:13:43 東京労働基準協会連合会 顧問 滝澤成

00:17:25 八重ランゲージスクール 代表 佐藤美樹

2)労働災害の概況/建設業で働く技能実習生の命を守るために必要なこと

東京都労働基準協会連合会 顧問 滝澤成

八重ランゲージスクール 代表 佐藤美樹

3)東京労働基準協会の「やさしい日本語」啓発セミナーについて

労働基準協会の「やさしい日本語」啓発セミナーについて(東京都労働基準協会連合会 顧問 滝澤成)

 

<ディスカッション>

吉開→滝澤 食品加工現場での労災の多さについて(建設現場との事情の比較)

吉開→滝澤 コミュニケーションの質を労災の原因の一つとしてとらえるということ

吉開→佐藤 外国人への指導の際、自身でも足場組みの講習を受けたことについて

 

<まとめ>

石原(政府によるやさしい日本語の取り組みへの期待)

佐藤(日本人・外国人、お互いに関心を持つことが大事)

吉開(業務指示におけるやさしい日本語の必要性)

滝澤(組織のトップの姿勢が問われる)

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